kaichosanの日記

97~07年まで元Zaurusユーザーだった、フリーランスで流浪してる映像編集マンの雑多な日記です

 明細って残しとくもんだな 15:26

 ついに現役世代の元にもねんきん特別便が来たか・・・えらい時間かかったのぉ〜。昨日、20歳から現在に至るまでの年金加入記録の一覧が届いてた。特に、空白になってる期間はなかったけど、思い出してみると学生時代の免除申請って、親も本人も何もしてないことに気づいた。つーことは、この6か月は未納になってるな。今さら遡って免除って訳にもならんだろし、当時は積極的に支払いを求めることもなかったらしいんで、扱いは未納のままで確定なのか?
 あと、一時、フリーになって東京に居た頃は、税金なんてクソ食らえで一切払ってなかったんで、当然、年金も払ってない。というか、第一種?とか第三種?の切り替え手続きさえしてなければ加入にすらカウントされなかったそうだけど、たしかあんとき、フライングして区所に書類出しちゃったんだよねぇ。なので、東京時代の13ヶ月も自動的に、確信犯の未納となってる。


 問題は、今の1つ前の事務所へ移った'00年9月から2か月分も国民年金にカウントされてる点。11月からは企業厚生年金と厚生年金基金に入ってるけど、記憶と2か月のズレがあった。まあ、どうせ19ヶ月の未納があるんだから2ヶ月ぐらい大したことないけど、やはり確認しておこうと、働き始めてから全部保管してある給与明細を引っ張り出してきて、あさってみた。
 年月順にキチンと残してあるんで、ものの2分ほどで発見。厚生年金じゃない理由は、すぐに分かった。最初の2ヶ月は、契約ではなく、アルバイト扱いの時間給計算で報酬を受け取ってて、源泉以外天引きされてないから、切り替え前の国民年金扱いになってるんだな。これ以外は、一応、すべての“年月”は連続してるんで、特に問題はなさそうだな。


 労働年数がこんだけ短いのと明細を全部保管してるから、簡単に履歴を追えるけど、20年とか30年さらにもっと前になると、記録とか残ってる場合の方が少ないだろうから、全部照合するのなんて、できっこないと思うがねぇ。なんで、役人が電子入力をミスったり、記録を紛失・破棄したり、チョロまかしてネコババしたり、資金運用で失敗したりした、多くのツケを国民が被らないといけないのか、全くもって納得できんなぁ。
 年金とか健保とか、さっさと民間に開放して、競争原理の中で国民に選択させりゃーいいのに。最低限の暮らしを支える生活保護だけしてりゃいいんだよ。皆保険、皆年金なんていうのは、こっから先は実質維持しきれないんだろうから。北欧並に、20%30%の消費税にするんなら話は別だがね。