秘境の滝へ 15:15
「羽衣の滝」から、さらに徒歩で20分。今度は滝の注ぎ口の目前まで入れる「敷島の滝」だ。ホントに徒歩で20分か?ってぐらい疲れたよ。靴は、トレッキングやジョギング系のシューズじゃないと絶対ヤバイってぐらい険しい山道を進むことになるから注意が必要だ。水際すれすれを進む場所もあって、白いパンツの裾が泥だらけになった(>_<)
こんなに大変な思いをしないとたどり着けない滝はどんなんだろうと思っていたけど、圧倒的な水量と風になびく水しぶきが、歩き疲れた身体を癒してくれる、実に心地いい休息だった。20代男の足でも結構な道程だったから、女性とかにはそこそこ堪える道じゃないかな? さすがに秘境というだけあって、訪れる観光客は少なめ。観光バスの団体客なんてのは「羽衣の滝」で引き返すはず、それだけに「敷島の滝」を拝めたのは貴重かもしれないなぁ。
さぁて、これから同じ道を引き返して、さらに層雲峡までドライブで2時間ちょいか・・・せめて天人峡温泉の日帰り入浴だけは入りたかったなぁ(^-^;