ふらっと読書 08:55
昨日の夜から、久々に文庫を読んでいる。しかもビジネス系の。学生時代には文学系やらファンタジーやら推理ものやら読んでたけど、ここ10年ぐらい、まともに本なんて読んでなかったのに、何かのキッカケでアマゾンで2冊買ったまま、鞄の中に放置してあった(^-^;
「ちょいデキ!」っていう本だけど、堅いことは一切書いてないんで、電車の中で6割がた読めてしまった。やはり活字に触れるのは嫌いではないらしい。
まだ読み切ってはないけど、中でも印象に残ったのは次の一文。
・仕事だとかプライベートだとか、誰かが勝手に決めた境界に過ぎません。それに振り回されて、ストレスを感じるのはもったいないことです。生産的ではありません。楽しければ、どっちだっていいです。自分が自分であることに変わりはありません。
「24時間、365日、全部、私の時間」
・今、やっていることは「やりたいこと」ではないかも知れません。でも、「やっておくべきこと」なのかも知れないのです。それに気づくと、未来に役立つ経験ができます。まだやりたいことが見つからない、凡人なりの学び方、幸せのつかみ方だと思います。
ん〜、まさにそのとおり。昼でも夜でも、家にいてもホテルにいても仕事場にいても、自分の時間には違いない。仕分けなんて要らんのよね。そんな簡単に生きる道が見つかる訳がない。まあ、企業人からドロップアウトした身だし、のらりくらりしながら緩々生きてるかな。