kaichosanの日記

97~07年まで元Zaurusユーザーだった、フリーランスで流浪してる映像編集マンの雑多な日記です

 ケース収集中^−^ 15:24

 このブログを始める前に運営してた本家のZaurusサイト*1では、Zaurusを保護するケースマニアとして色んな物を集めては試して、週替わりとか日替わりで着せ替えて楽しんだものでした。収納目的のみのポーチ系に始まり、収納しつつ機能的に本体も使えるスーツ系・ケース系など、いろいろありました。同じPDAの別路線を歩んでいた PalmOSVisorユーザで、前の職場のお仲間さんだった方が運営するケースレビューサイトがあったんで、そちらを参考にしつつ、Zaurusでの装着感画像とか角度別画像とか細部画像をアップするのがウチの特徴だったなぁ。
 と前置きはさておき。
 先月、発売日に入手してからチョロっと弄って、結局、Officeとメール送信ぐらいしか使っていないD4(^-^; ウィルコムの .pdx アドレスを再び手にしたものの、無線経由だとD4でメールチェックできないんで、完全に読み漏れていたのを先輩に指摘されまして・・・。失礼しましたm(_ _)m 一応、ほぼ運用環境は整えて、あとはどう使うかだけど、やっぱ電源ボタンから数秒で動くPDAには敵わない感じだなぁ。機能的にZaurusより勝っているOfficeアプリは、出張中の出先で大活躍だけど。


 それでも“本体をできるだけ傷つけずキレイに使いたい”という思いは以前と同じ。D4で発売されているケース類をチェックしては、良さげなものを試してる。昨日までは、WERO3で有名な御大のところでも紹介されている、モバイルベストレザーフィットスーツ(チョコ色)(標準バッテリ専用)を愛用してました。本体発売ギリギリまで探してた時には出てなかったけど、リリース直前でアップされて同時発売されてたものを、数日後に手に入れてました。やはりなめし本革は使い込むと独特の風合いを醸し出して、革好きには堪らない一品ですしねぇ^−^ チョコ色ってのも、渋くていいです♪
 ただ、御大のところでは、同梱されている粘着シート(●4つ■3つ)を横一線にすべて貼られていますが、ああするとD4本体の裏側の各シールを剥がしてしまう可能性があるんで、私は■1つをセンターに、●をカタカナの「ハ」の字に配置して固定してありました。こちらのスーツは、装着したままでもヘッドセット、イヤホン、USBmini、充電などの接続もすべて可能、さらに裏面に“折れ目”が付いているため、折り返した状態にすればそのままクレードルにもセットできるという優れもの。なかなか考えられたデザインでした。が、如何せん、何度も剥がして貼れるという特徴の粘着シートを使って固定してるんで、縦向きで鞄に仕舞うと少しズレてしまうという弱点があったのが惜しいかなぁ、という思いでした。


 そして、本日、注文してあった第二弾のスーツが2つ届きました。シグマスタイルジャパンボディジャケット for D4(標準バッテリ用&大容量バッテリ用)です。個人的に、できれば本体に粘着物やマジックテープを貼り付けて固定するのが嫌いだったんで、この製品には期待してました。両端まですっぽり包み込んで、透明シートでキーボード面を覆い固定する方法は秀逸。Zaurusで色んなケースを見てきましたが、こういうホールド感は初めてです。キーボードを開いたままでも、このビニール面が埃から保護してくれて、なかなか素晴らしいですねぇ。こちらも装着したままで充電も可能、その他の接続類も大丈夫のようです。ただ、クレードルへの接続は、ケースを外す必要がありますけどね。
 こちらは、前述のモバイル〜の革とは違う仕上げのナパレザー(表地)です。ソフトな手触りからすると、羊ではなく牛皮でしょうかねぇ・・・コツコツとした革ではなく、ふわっとした仕上がりに見えます。裏地はラムスウェードで・・って、ん? ということは、表も羊でコーディネイトしてある品なのかも?(笑) まあ、しばらくはこっちを装着した状態で使い込みたいと思います。まだまだ、Zaurus時代にお世話になった「丑や」さんや、「エクストリームリミット」さんなど、PDAのケースメーカーがあるので、ある程度揃ってきたら、画像を紹介しようと思ってます^−^ そういや、ad[es]なんかに供給されてる「まもるくん」もD4用があるみたいですしね♪

*1:今も存在はしてるけど、長いこと更新してませんw →http://www.geocities.jp/aki_time/T1.htm