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 見応え圧巻の演奏シーン 25:12

 ボーナストラックで全曲目をプレイバック。どれぐらいのリテイクを重ねると、あれだけのカット割り分の映像を稼げるんだろう? 俳優の演技部分は別撮りだとしても、演奏部分はある程度演奏中に一発撮影しないと、雰囲気というか俳優のテンションが合わないから、楽器のパートごと、メインキャストごとに複数台のカメラで定点撮影しながら撮ったんだろう。ソロパートは、完全別撮りだろうけど・・・ありゃあ、やる方も撮る方も大変だったろうなぁ。


 たしか、エンドロールにある「兵庫県高砂高等学校ジャズバンド部」を取材した企画VTRを“5分30秒ちょい”にまとめるだけで、朝10時から20時過ぎまでかかったんだっけ。あれは映像と音楽を別々に編集して、ミックスダウンまでかける作業だったから、一手間も二手間も余計にかかったのよねぇ。見てると一瞬で終わっちゃうんだけど、裏方は何とか面白く伝えようと一生懸命やってるんです(^-^;


 あれでも大概面倒臭かったのに、映画ともなると膨大な素材(映像)量になるんだろうなぁ。第28回日本アカデミー賞の最優秀録音賞・最優秀編集賞・最優秀音楽賞に輝いているのも、納得できるね。苦労の後が伺い知れる。5年先でも10年先でもいいから、ああいう仕事、一度はやってみたいねぇ。