kaichosanの日記

97~07年まで元Zaurusユーザーだった、フリーランスで流浪してる映像編集マンの雑多な日記です

 高齢化

 元いた職場の若手がどんどん減って、徐々に平均年齢の“老化”が始まっているようだ。「報酬」は、同一業界にしては随分と待遇がいい方だし、「休日数」も親会社の母体が労務関係にウルサいらしく、月別と年間計画でしっかりもらえる。個人の“映像編集技術”にもよるが、仕事への「やりがい」は当然ある・・・にも関わらず辞めていく人間が後を耐えないのは、職場に魅力を感じられないのか、仕事をやろう!という意欲を削がれる何かがあるんだろう。少なくとも僕が抜けたのは、そういう面にも一因があった。
 長い目で見た社会的安定は、その会社に居続けた方が上だったろうが、そんな安定のために生きていくつもりはない。辞めたお陰で、仕事が常に入ってくるかどうか微妙だし、長いスパンの番組でしんどいこともあるけど、収入も休みも倍近くなったしね(^o^)v
 “自分らしくいられない”職場なら、喜んで去ることを決断するよ。若手がどういう思いで辞めるのか、今度じっくり話を聞いてみるかな。