日本ジャンプ陣個人は無冠 ルール改正の壁厚く
ジャンプLH(ラージヒル)決勝、活躍したのはヨーロッパ勢でした。特に若手の台頭が目立ち、スイスの20歳の新鋭、シモン・アマンがNH(ノーマルヒル)に続いて金メダルを獲得。日本勢は、4人中3人が2回目に進んだけど飛距離が伸びず、船木選手の7位入賞が最高でした。
これでジャンプの個人種目はすべて終了。個人での、2大会連続のメダルはなりませんでした。やっぱり、日本人にとって不利と言われてた「国際ルール改正」がじんわりと効きましたね。スキー板の長さが短くなった分、長野前に比べ、今季はW杯やジャンプシリーズでの表彰台が激減してましたが、その影響がモロに出た結果と言えるんじゃないでしょうか・・・・・。
う〜ん(^-^; 期待して夜更かしして観ていた皆さん、残念でしたねぇ。