kaichosanの日記

97~07年まで元Zaurusユーザーだった、フリーランスで流浪してる映像編集マンの雑多な日記です

スプリンターズS 14:50

 そういえば、本家の“酔いどれ馬券日誌”を更新しなくなって随分経つなぁ。春と秋の重賞レース*1は、毎週コラムにして予想してたけど、外れが多くなって来てからご無沙汰してる(^-^; そろそろ、あっちも潮時っぽいし、サーバ容量も迫ってきたから、競馬ページを閉鎖して衣装部屋に回すかな(笑)


 ま、こっちでも気が向いたら予想することにしよう。というわけで、今日は秋のG1一発目“電撃の6ハロン・中山スプリンターズS”だ。昨年の覇者デュランダルを始め、この夏の脚質転換が吉と出たゴールデンキャストなど、なかなかのメンバーがそろった。
 でも、ステップレースに不安のあるデュランダルだけから攻めるのは厳しい。この春の高松宮記念でもよく走ったが理想形とはいえないので○扱い。58k以上だと一度も勝ち星のないサニングデール、ここは勝機圏内ギリギリの57k、他に消す材料が見つからないのでこいつを本命◎とする。3番手をどうするか悩んだけど、前走で重賞を初めて勝ったゴールデンキャストが前目から突っ込んできたら諦めるとして、日本の王道スプリンター血統、シーイズトウショウを▲にしたい。カルストンライトオが早いペースで前へ前へいくとデュランダルにとって有利なんだけど、もう一頭、最後までしっかり走る印象のあるケープオブグッドホープも気になる。
 結論、本線「1・3・13」の馬単BOXと、乱ペースを見越して3連単フォーメーション「12−1・9−1・3・7・9・13」でいく。9が突っ込んで来たときは・・・う〜、できたら来ないで(>_<)


<16:08追記>
 くぅ〜、まさか馬場が「不良」だったとは・・・天王寺ソフマップで中継映像を見て愕然としたよ。関東の天気なんて、昨日見てなかったよ。専用口座持ってるんで携帯とPCでササッと買えるのは便利なんだけど、WINSや競馬場に行かないと“現場の空気”とか“天気”は分かんないからねぇ。
 案の定、心配してた通りカルストンライトオが見事に前残り。あんだけ千切ってしまうと他の馬には、もうどうしようもないですな。さすがはサニブー*2で大逃げした大西JK*3、恐れ入りましたm(_ _)m
 向こう正面、まだ後ろにいたデュランダルは、3角手前で早めに動いて先頭に取り付こうとしたけど、追い込み勢が直線で前を向いた時には、すでに5〜6馬身以上の差がついてた。しかも足元の芝が緩々の不良馬場だから、終いの“斬れ脚”だけで届くはずがないね。しかし、内から何か抜けたぞ?、と思ったら、やっぱり、12ケープオブグッドホープだった。アジアNo.2という実力は伊達じゃなかったね。ただ、どうもスプリントよりマイルの方がいいように思うけど。
 しかし、2着3着は読みどおり来てたのにねぇ。臨時収入もらい損ねたか(笑)

*1:いわゆる“G1(ジーワン)”です

*2:'97年の2冠馬サニーブライアン

*3:1600mの皐月賞で逃げ切り勝ち。当時はフロックと言われたが、続く2400mのダービーでも逃げ宣言。他馬の完全マークの中、見事逃げ切ってみせた