ついに“ニューお守り”時代へ 3:00

　知行育成から、はや半年。聞き馴れない材料を捜し求めて、甲府〜那古野をウロウロしてたけど、最近どこの街も人口が減少傾向にあるのと、そもそも知行産物を売ってないことも相俟って、なかなか集まらない。しかも、ＬＶで収穫制限を掛けていることが後から判った上、先週のパッチからＬＶ固定の収穫になったため、ますますLV3以上を収穫したり、調達してくる可能性が減ってしまった。


　微調を繰り返しながら歩んで来た知行だったけど、もはや堪忍袋の緒が切れた。滅亡前後も復興後も“織田たる者、絶対に足を踏み入れるべからず”と、２年間、自分の中で誓いを立ててた“稲葉山”に買い付けに行ってみてから状況が一変した。求めてた知行産物が少量ではあるが、出回ってたからだ。一度、発見してからは定期的に稲葉山に通うようになった(^-^;　それに、大元は織田にいた古い知人からも声が掛かったりして、順調に珍しい材料をかき集める事に成功した(^o^)v


　生漆だけは、自前の調達と今や収穫専用と化した武田侍から移動させて17個、馬の毛は甲府と稲葉山で17本ほど仕入れ。玄米は、斎藤知人の村役が気まぐれで拾って来たそうで、その場で交渉して７つ譲って頂いた。真砂砂鉄だけは、ちょこちょこ見かけては買い占めてて、ほどよく貯まってた。これらに難易度の低い材料を加えて、LV3工房でサクッと加工、１日がかりで桜材、黒漆、馬毛筆、墨汁を作った。


　新しく店売りに加わってた透漆箔は、染め物屋で買って、準備完了。技丹神丹でドーピングさせて器用406(だっけな？)で、念願の新お守り“こけし”を作成!!　鍛練３だったけど、蛋白２つが成功して生命は240になった。アイコンは“赤い♀型”でドロップと変わり映えしないけど、妙な達成感というか満足感は味わえた。まあ、売るにしても価格の付けようがないってのが一番の悩みだな(笑)


　性能からして、どう考えても“お守り”より需要は低そうだし、材料が高価すぎる。金持ちが物珍しさだけで買って行くとも思えんし・・・ん〜、今晩にももう一つ作れるけど、どうしたもんかねぇ。せめて“こけし”には１つ、“お札”には２つの付与枠を付けて欲しかったな(>_<)