教育リーグで異変 9:29
現在、行われているプロ野球の新人教育のための秋季リーグ“フェニックスリーグ”。ここで思わぬトラブルが起きてるらしい。来年適用される新ルールの先行試験で“規定外”とされる選手が続出しているんだそうだ。
年々、規則が改定されてるプロ野球規定、今年は経営面の株式問題が注目されているが、グラウンド内の現場でも来年度見直されるものがある。それは「反則投球」と呼ばれる、投手の投球フォームだ。以前、問題になったのは、モーションの途中で上げた足を止めたり、わずかに上下して揺らす“二段階モーション”だったけど、今回は“腕”の問題が浮上しているらしい。
来年から、投球動作に入ったら“腕が制止してはいけない”となる。つまり、ワインドアップすると頭上でグラブを数秒止めたり、セットポジションで腰の前で数秒ボールを溜めることができなくなるというものだ。どの程度厳しく取るのか、それはアンパイアによって異なるが、今のところ、ほとんどの選手が指摘を受けているそうだ。
ん〜、常々、球児の二段階も怪しいとは感じでたけど、来年は他も危ないなぁ。こりゃ、今オフにフォーム改造する必要のあるピッチャーがゴロゴロいるんじゃないか?(^-^;