kaichosanの日記

97~07年まで元Zaurusユーザーだった、フリーランスで流浪してる映像編集マンの雑多な日記です

 また取られ過ぎたぞ? 20:47

 JR西日本のネット販売で、また不具合にぶつかった。これで3度目か? ネットの時刻検索だと、3分ー5分の乗換では“事実上無理”と判断されて販売されないルートがある。それを回避して自動的に売ってるんだろうけど、そうするとどこかの駅で「一夜を過ごせ」という無茶な検索が出ることが度々・・・そうならない最善・最短・最安を出してるんだろうけど、どうにも納得がいかない。


 今回の鳥取→和歌山の終電ルートもそうだった。ネットでは・・・
 鳥取 19:07 スーパーはくと 21:44 新大阪 21:47 スーパーくろしお 22:55 和歌山
・・・の新大阪での乗換は“不能”と判断されて特急>特急の販売はしてくれない。でも、検索ソフトの“乗換案内”だと新大阪ではなく、スーパーはくと大阪下車>環状線・西九条経由>スーパーくろしおで、ちゃんと帰れると出る。ただ、9日間もの荷物を持って在来線ホームをうろつく気になれないんで、別ルートを探したところ、姫路>新大阪を新幹線にすることによって、下記のように目的地到着が適うことが判明。
 鳥取 19:07 スーパーはくと 20:39 姫路 20:49 こだま 21:27 新大阪
                 新大阪 21:47 スーパーくろしお 22:55 和歌山



 早速、5489サービスで購入しようとしたが、今度はその特急>新幹線>特急が、ネット決済不能として「電話予約センターに連絡せよ」と出る。その1本の電話で口頭説明したりカード番号伝えるのが煩わしいから、ネットで切符買ってるのに、うっとおしいこと極まりない。日中は、そういう手続きすら仕事中でできないから深夜に買ってるってのに、時間外で繋がる訳無いだろ。そういう仕様にするなら、電話取り次ぎも24時間やっとけよ、って言いたい(憤怒)


 それじゃあ、ってんで、ルートを3分割して検索すると、そっちは購入できる。ふーむ、どういうことよ? つまり、智頭急行をまたぐルートだと、新幹線接続前後の特急割引計算がややこしいから、電話にしてあるのか? ひょっとして、鳥取>姫路>新大阪姫路>新大阪>和歌山のどちらかだけは購入できたのか? よく分からん。


 まあ、それはともかく、買うものだけは買っておいて、下車時に“鳥取>姫路”と“新大阪>和歌山”の特急指定席の割引分だけ払い戻してもらおうと思ってたのに、姫路の新幹線改札でスーパーはくとの乗車/特急券と、こだまの乗車/特急券、合わせて4枚入れて下さい」と言われ、通したらスーパーはくと分が回収されて出て来ず・・・。原本が残っていないため、これで鳥取>姫路分の払い戻しは受けられなくなった(’’
 おまけに、新大阪での“新幹線構内払戻し窓口”はJR東海管轄で、あれこれ説明させておいたあげくに「うちじゃ詳しいことが分からないんで、隣の西日本の窓口で聞いて下さい」だそうで・・・なら、先に言えよ! ま、隣のよく分かってそうにない姉ちゃんも「続けて購入されていれば、適用されているはずなんですけど・・・」「だから、ネットで売ってくれないから、バラで買うハメになったんですけど? 払い戻せるの? 戻せないの?」「・・・申し訳ありませんが、できないです」


 なるほどねぇ・・・。5489、e5489、エクスプレス割引、いずれも新幹線を含むJR西日本の切符をネット決済できるサービスだけど、どうにも利用者への配慮というか、分かりやすく使いやすい仕様にはなっていない。智頭急行経由のルートでは、これで2度目のトラブル。前は、わざわざ乗車運賃が高くなる乗継ぎルートを販売されたし、やはり売上減や極力割引にならないように売ってるとしか思えない。利用者の利便性や負担軽減は、完全に忘れてるな。窓口業務を軽減する目的だけで運営してるんなら、企業体質そのものが出てるとしか言いようがない。