搭乗仕様が変わったそうな

　今回の出張、往路の「関空＞松山」は通常のチケット搭乗だったけど、復路の「松山＞関空」は様子が違うようだ。
　今、航空各社ともペーパーレスに力を入れているようで、近い将来、飛行機に乗る為にどこかでチケットを買う必要がなくなる。空港でも同じ。今までは、航空券を持たずに空港に着いてもカウンターか券売機で購入してからゲートへ向かう仕様だった。ただ、ANAの場合、ネット予約時に♪Skipマークが付いてる便に関しては、空港カウンターも券売機も素通りして、保安口で二次元バーコードをかざして待合に入れてた。たしか、今は携帯かICチップ内臓の空港カード（だったっけか？）じゃないと無理だけど、今後はネットからの印刷した紙でもいいし、チケットの代わりに発行されるモノでもいいようだ。もちろん、メール経由で携帯にダウンロードしたモノでもいい。


　このシステムが、９月から全国に先駆けて、松山空港に導入されてるそうな。予定では、順次、国内のすべての空港へ広まっていくらしいけど、不具合とか起きなきゃいいけど。どうにも読み取り機器の問題で、そのうち何か起こりそうな期がするな。それと、領収証を発行してもらわないといけない場合は、あまり恩恵になれない仕組みだろう・・・移動経路、氏名、会社名などなど、手書きで欲しい場合は、結局カウンターに荷物を預ける際に手間を掛けないといけない。ネットからでも宛名を補正してプリントできるみたいだから、そっちで賄えるのかねぇ。乗った証拠になる半券については、搭乗券？とかいうのが出るみたいだな。


　・・・いずれにせよ、念のためにバーコードも保存しておいて、２日後、早朝の関空便で帰るかね（’’