kaichosanの日記

97~07年まで元Zaurusユーザーだった、フリーランスで流浪してる映像編集マンの雑多な日記です

 ボリューム 8:05

 キーだけで音量調節するのって、昔、TO-BさんがInputhelperを使ってミュートを操作する方法を研究されてるのを見かけたことがあるんだけど、あれじゃなかったのね。ダイレクトでボタンに割り付けられるんだ?・・・そりゃ、知らなかった(^-^; 2種類ぐらいあるそうで、両方とも試してみた。
 なるほど、“vols_1.2_arm.ipk”は、KeyHelper経由で操作するとタスクにボリュームの数値が表示されて便利だが、スピーカアイコンの赤いバーは変化しない。視認性という点では、ちょっと甘い。一方、“tkvol_0.6_arm.ipk”は、ボリュームの数値も表示されるし、キー操作に一瞬遅れてスピーカアイコンの赤いバーも変動する。これなら1/3の音量なのか1/2の音量なのか、おおよその予想がつくな。ただ、音量を変えると、音量を示す数値の前に4桁の意味不明な数字が出るのが気になる・・・あれはなんだろう? 押せば押すだけ数字がどんどん大きくなっている気がするんだけど?(^-^;
 まあ、ボタン操作だけで音量が調節できる快適さを考えると、大したことじゃないけどね。デフォルトでは発動ボタンが“Shift+カナ/ひらor全/半or−(横棒)”になってて、音量は±15刻みと裏設定(0,50,100)になってるけど、ウチの環境ではKeyHelper発動が“Adress”なんで、+数字の1,2,3で動いて、音量刻みは±5になるよう、keyhelper.confへの記述を次の通り修正して運用することにした。
1 = @exec[tab]/home/QtPalmtop/bin/tkvol -5
2 = @exec[tab]/home/QtPalmtop/bin/tkvol +5
3 = @exec[tab]/home/QtPalmtop/bin/tkvol M