なんつー、ややこしいサービスだ 18:34

　春から更新される“入局証”の写真を撮り直す。散髪したてで、どうにも新入生みたいな仕上がりになったけど、ま、いっか(爆)　で、その帰り、車の中で電話予約しようと、来週の出張先である高松行の切符を手配してて、ＪＲ西日本の複雑な販売システムに翻弄されることになった（。。


　この２月１日から、今までネットと電話で実施してた“e5489サービス”に加えて、新たにJ-WESTカードを経由する“e5489plusサービス”が始まった。が、これがかなりのクセモノ。同じIDを使用するのに、全く別のオンライン予約システムになってた。ポイントが貯まって、同一区間の乗車券と特急指定券を購入すると一定率割り引きになる“e5489plus”と、特別な割り引きは一切ないが通常の新幹線←→在来線特急の乗継ぎ割引のある“e5489”、このどちらで購入するとお得なのか、かなり分かりにくいときてる（’’


　今回、「和歌山〜新大阪〜岡山〜高松」間を「特急〜新幹線〜快速」で乗り継いで購入しようとしたけど、最後の岡山〜高松のマリンライナーが通常の快速の一部指定列車のために、自由席では切符を手配できず、オンラインで決済できない事が判明した。自由席も指定席も放棄して“乗車券だけ”買いたいのに、それもできない融通の利かなさ。電話かネットでカード決済しないと、せっかくの割引も利かず、新サービスのウリであるポイントも貯まらない・・・このシステム作った人、いったい何考えて作ったの？　本当に利用者に使い勝手良く考えたのか？　どうにも疑問を感じるなぁ。


　電話でオペレーターに噛み付いて、散々受話器の向こうで協議させたら、「和歌山〜新大阪と新大阪〜岡山間をe5489plusで購入すると、どちらもｅ割きっぷ扱いでお得になり、岡山〜高松間は、みどりの窓口で切符を受け取る際、同一路線の延長購入扱いでお買い求め頂けます」との回答を得た。さぁて、これで後半部分の領収書だけ“利用区間入り”で受け取れて、無事に窓口で受け取れるのか、見物だな。